サイズ 【約】42×27×3cm 素材・材質 スプルース柾目一枚板 製造国 日本北米産の大径木 カナダ・米国アラスカ州などの北米原産の樹木。

日本では通称「アラスカ桧」と称されるが、実際にはマツ科トウヒ属の常緑針葉樹でヒノキ科では無く、単純に見た目と色調が桧に近かった為に名付けれた。

樹齢が400年を超すものだと、樹高が60m直径が2mにもなる大径木である。

無臭で軽軟、コストパフォーマンスに優れた素材 スプルースは大径木である為、柾目に製材しても経済的でコストパフォーマンスに優れている。

また臭いが少なく、軽くて適度な柔らかさがある為、まな板に比較的向いた素材とされる。

上記の様な理由から日本で流通しているまな板の6〜7割はスプルース材。

輸入材って大丈夫なの？ よく消費者の方から頂く質問の中に「輸入材は検疫の為に、害虫を駆除する消毒をしているんじゃないですか？」という質問を頂きます。

確かに検疫の際に害虫が発見された際には消毒しないと輸入できません。

が、弊社では丸太で輸入したものを、日本で製材してまな板に加工するという手順ではなく、輸入の際にはほぼまな板に近いサイズにまで現地で製材加工して輸入する「製品仕入れ」を実施していますので、害虫が発見されたケースは今までゼロです。

また仮に害虫が発見されて消毒する事態になった場合は、そのコンテナを受け付けず、現地に返送しますので「輸入材は云々・・・」という御心配は無用です。

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