きな粉は大豆を粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的に摂取することができます。

大豆の栄養素としては良質なたんぱく質が豊富であり、骨の成分を維持し丈夫な骨作りに役立つ大豆イソフラボンとカルシウム、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、食後に血糖値が急上昇するのを抑える食物繊維と大豆オリゴ糖。

他にもマグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルも含まれており、毎日大さじ1〜2杯摂取することで健康の維持・増進に役立ちます。

内   容 佐賀県産ふくゆたか100%きなこ100g 賞味期限 6ヶ月 保存方法 高温多湿を避けて保管して下さい 原材料 大豆(佐賀県産) 栄養成分表示 100gあたり[推定値]エネルギー 450kcal、たんぱく質 36.7g、脂質 25.7g、炭水化物 28.5g、食塩相当量 0g 漬けもん屋のおすすめ商品 【きな粉に関する豆知識】 きな粉とは大豆を炒った後に挽いて粉末状にしたものです。

風味豊かで、餅にからめたり、わらび餅等の和菓子の材料として用いられます。

大豆を粉にしたものは品種により青豆粉と黄豆粉に別れますが、一般的にきな粉というと黄豆粉の方を指します。

きな粉は古くから食品として用いられていますが、もともとは「末女豆岐(まめつき)」と呼ばれ、平安時代の事典『和名類聚抄』には「大豆麩 末女豆岐(まめつき)」とあります。

(麩とは粉末のこと)大豆を炒ってから臼で挽いて粉にふるい分けるという工程からこの名前がついたと言われています。

現在の「きな粉(きなこ)」という呼び名は、その外観から出た女房ことばが元と考えられ、室町時代の書物『女房躾書』にその名が記されています。

ただしこの呼び方は上流階級に限られ、一般的には「豆の粉」と呼ばれていたようです。

「きな粉」という名称が一般に普及したのは元禄の頃のようで、明治期の本には「豆粉」と書いて「きなこ」と読ませるものもあったようです。

また、佐藤武義著『日本語の語源』には、「黄なる粉」の「る」が脱落して「黄な粉」となったとの記述があります。

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税込価格 980円